竹布TOPページ > 竹布の特徴について
竹は抗菌力と摩擦の少なさ。新しいエコ素材です
環境を守る究極のエコロジー素材です
竹は2〜3年で成長する生命力あふれる植物で、7〜8年で新しい生命と交代します。
肥料や農薬を必要とすることなく、切っても切ってもすぐに生えてくるという生命力に満ちています。
適度に切っていかないと、あっという間に山を覆いつくすほどの勢いで繁殖するので、切ることは里山保全にもなります。
LOHAS(ロハス:Lifestyles Of Health And Sustainability 「健康や持続可能性を重視するライフスタイル」)としても竹は注目されています。
アジアに広く分布し、古来より神事や生活に欠かせないものとして日本人に親しまれてきました。
農具、カゴ、土地のお払い、門松、のぼり、神仏を祀る際など。
竹繊維100%の竹布には、竹の持つ生命力や神聖なる力が失われることなく、そのまま残っています。
菌が繁殖しないから、タオルや毛布が臭くならない
「竹の皮で包んだおにぎりは痛みにくい」とされるように、表皮には雑菌の繁殖を防ぐ天然の抗菌力があります。約200種類の中から、抗菌性と繊維の質にすぐれた品種を選定。
(財)日本食品分析センターでMRSA(院内感染菌)、大腸菌、白癬菌(水虫)等の菌を用いた抗菌テストにより、竹繊維の抗菌作用があることが確認されました。
竹布には菌が繁殖しないので、いやな臭いも発生せず、ずっと清潔なままです。
優れている理由
綿のガーゼよりも柔らかい感動的な肌触り、お肌にとってもやさしい
竹の繊維をさわると、そのソフトな肌触りにまるでワンちゃんネコちゃんを触っているかのような感じ。
東京都立産業技術研究所のテストでは、綿ガーゼよりも摩擦係数が低かったのです。
さらさらでとても優しい肌触り。今までにない、全く新しい優しさに出会うことになるでしょう。
水分が吸い込まれていく感じ。吸水力は綿の2倍
バツグンの吸水力のため、汗や水をぐんぐん吸い取ります。竹布は速乾性にも優れ、すぐに乾きます。理由は繊維の構造。
綿の繊維は中が空洞のため、この空洞に水分が入るため雑菌やカビが繁殖しやすくなります。
一方、竹繊維の中がしっかり詰まっていて、表面に無数の溝があります。
表面全体で水分を吸収するため、高い吸水性を発揮します。また空気に触れやすいためすぐに乾きやすいという特性もあります。
静電気の発生が限りなくゼロに近いため、とても快適!
静電気はプラスの電気。冬などの乾燥時期にはパチパチして不快感を伴います。
あれって嫌ですね〜。
竹布は、ウールやシルク、綿に比べてみるとその差が一目瞭然!
通常時は2V。不快な静電気の発生がとても少ないため快適です。
(財)日本紡績検査協会によるテスト結果
綿繊維との摩擦(1分間)により発生する静電気の帯電性を測定
竹布(たけふ)の素材は、エコテックス規格100の認証を取得。
エコテックス規格100は繊維に含まれる可能性のある有害物質をチェックする国際的な検査基準です。
最高の製品分類T(乳幼児用)の認証を受けています。
竹布製品の安全性が実証されたことになりました。
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